記憶

こんにちは!人間社会学部の駒井 誠将(こまい せいしょう)です!企画局の副局長をしています!

もう夏とか早いですよね。夏服が心地良くなり家の近くでもセミ時雨が聞こえてきました。
この季節になると、ふとした瞬間に高校生だった頃の記憶を思い出すことがあります。どこか素朴で懐かしい田舎の夏です。

校舎の窓から見えた山なみや田園風景。
1時間に一回しか聞こえない電車の音。
しょうもないことでふざけて怒られた放課後の教室。
暑いとか何もないって言いながら歩いていた夏の田んぼ道。
今自分が過ごしている首都圏の町並みとは真逆の光景でした。
今思えば大学進学率やら施設の充実やら、どうでもよかった。ここで同級生とバカして楽しく過ごした3年間を送れたことがとても楽しかったと振り返ってしまいます。

「こんな毎日がずっと続く気がしとった」

そんな風に思ってたあの頃の自分たちは、いつの間にかそれぞれの場所で、今こうして別の幸せを味わっています。

今年、ついに成人式の年。懐かしい友達と地元で集まるのがとても楽しみです。

みなさんの中にも、思い出すと懐かしい記憶というものがあると思います。このブログを機に今を生きる中で少し振り返ってもらえたら嬉しいです。