オタクが送る最高のコーヒーの淹れ方

こんにちは、経済学部経済学科1年の大野です。
私は趣味の一つとして、コーヒーがあります。勿論カフェをめぐることも好きですが、おうちでコーヒーを淹れるのも大好きです。機材もいつの間にかこんなに集まってしまいました。

そんなコーヒー好きの私のお気に入りの機材は、このパーコレーターというものです。アメリカ西部開拓時代に普及したこの機材は、多くのカウボーイが愛用したとか何とか。

豆はカルディのモーニングブレンド、そろそろ豆も尽きてしまいそうなので新しく買いにいかないといけませんね。おうちで淹れる最大のメリットは、好きな豆を挽きたての状態で飲めるというところですね。
そういえば、コーヒーが大の苦手という友人にこの豆で淹れたパーコレーターのコーヒーを試飲してもらったら、なんと砂糖なしでおいしく飲んでいただけました。挽きたてというポイントや、後述するこの機材のメリットも生きたのでしょう。

豆を挽いている間にケトルが沸騰していたので、早速抽出を始めていきましょう。
沸騰したお湯が入っているケトル部分の中に、予め挽いた豆をセットしておいた機構部分を入れて、このまま弱火でコトコトと温めていきます。そうすると、蓋についているガラス窓に向けて、沸騰したお湯が噴水のように噴き出してきます。
仕組みだったり、抽出の様子だったりを説明すると長くなってしまうので、気になる方はYouTube等で調べてみてください。結構面白いですよ。
この状態のまま、暫く放置しておきます。普通のドリップコーヒーとは違い、放置しているだけでおいしいコーヒーを淹れることが出来るのも、パーコレーターの魅力ですね。


4分ほど放置していると、上のガラス窓が茶色っぽくなってきました。このくらいの色合いになったら火を止めて完成です。どのくらいの時間放置するのかは…慣れですね。


燻製のようなスモーキーな香りがして、口当たりも非常にまろやかでおいしいです。この抽出方法だと、苦味があまり出ないので紅茶のような感覚で飲むことが出来ます。
コーヒーが苦手な人も、コーヒー好きの人でも楽しむことが出来る、それがパーコレーターで抽出したコーヒーのメリットと言えるでしょう。
更にうれしいことに、この機材は三人前か四人前しか作ることが出来ないので、毎回たっぷり飲むことが出来ます。ほんの10分ほどで美味しいコーヒーがたっぷり用意できるので、使用頻度は普通のドリッパーよりも多いですね。

テスト期間も終わりが近づいてきて、夏休みも目の前です。普段の作業環境に、自分で淹れたコーヒーを加えるとなかなか乙なものです。
このコーヒーを飲んで、もうひと踏ん張り頑張ります。 最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつか自分で淹れたコーヒーを学園祭で提供してみたいものですね(笑)
当日のフードベースはコーヒーの提供は無いかもしれませんが、きっとおいしい料理が沢山出ると思います。楽しみに待っていただけると幸いです。
それではまた次の機会に。大野でした。